秋が深まるこの時期に、春の風景…。
この春に何年かぶりに上京した際、車窓から快晴の空の下、神々しい富士を見た。
何度も見た風景でもあったけれど、その日はなぜか強く印象に残ったので、
帰宅後、すぐに制作にとりかかった。
絵を描く身として、富士山は最も魅かれ、憧れの対象であったけれど、
これまでなかなか素直に描けなかった。
満開の桜の季節と高揚した気持ちが後押ししてくれたような気がする…。
「美し(うまし)国」とは、元来伊勢の国を指す言葉らしいが、
天照大神を「とこしえ」に祀る地とされることから、
素晴らしき大和の国をあらわすにふさわしい呼び名であると思い、画題とした。
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